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個別記事の管理2008-12-09 (Tue)
昨日のお昼、

ついに




短期のバイトを他所で申し込んでしまった。




前々から少し気になってはいたんだけど、

今月の20日から23日の4日間の短期で、朝から晩までの、大学近くにある場所でのバイト。








もう、半分採用確定で、今週末に説明会がある。











はぁ…。









自分が望んだことだし、採用がほぼ確定してるのに、




全然嬉しくない…。







正直、説明会を受ける前からすごく憂鬱…。




なんで


こんなことになっちゃったんだろ…。





冷静に考えてみると、


あとの祭りでもう遅いけど



なんで私こんな馬鹿なことしちゃったんだろ… って思う…。










ばか…





大ばか…





ホントばかだよ…。









なんでもっと冷静になれなかったんだろ…。






■ことの顛末を書くと、



全てを話しだすと目茶苦茶長くなってしまうから、省略したり少しだけまとめて書こうと思う。







詳しくは書かないけど、


最近、
自分の身のまわりでの、人間関係でトラブルというかトラブルというまでもないけど少し思うところがあって、
ずっと悩んでた。
今までも程度の差こそあれずーっとここ何年も悩み続けてきたことだけど、最近は特に悩んでた。


悩みすぎて、すごくストレス溜まってたし、
正直ノイローゼにもなりかけてた。





これが、今回の私の行動のきっかけを作る大きな下地だった。







次に、最近ずっと悩んでいたのは、今働いているバイトの件だった。

最近、今のバイトのことがすごく心の負担になってる…。







最後に、最近ずっと悩んでいたのは、好きな人の件だった。


好きな人についても、
最近、思うところというか、不安でたまらなくなってたなところがあって。





今までずっと溜めてきた大きなストレスに加え、この2つの悩みが、


この間の金曜日の夜、バイトの飲み会の日に一度に重なり、


心に溜め込んできたいろんなモノが一気に張り詰めてしまった。










気持ちが乱れてるから、順番どおりとか筋道立てたり分かりやすくかけなくて申し訳ないけど、

心に溜まってるモノを、出せるところから順番に以下に頑張って吐き出そうと思う。


ほんと、ぐちゃぐちゃでごめんなさい。



(※追記: 短くまとめて書こうと思っていましたが、心の中に溜め込んでたモノの苦しかった部分をはきだしたら、止まらなくなってしまい目茶苦茶長くなってしまいました。 ごめんなさい・・・)

===================




まず。



?バイトのこと

最近、店長から、
やってもいないことを私が犯人でやってると勝手に決め付けられることがちょくちょくあるようになった。



それは、もとは多分私がいけなかったんだけど、


きっかけは、初め、とあるミスから。


それは私がしたミスだったんだけど、私は自分がそのミスをしてるということに気づいてなくて、まさか自分がそんなことしてるわけないと思ってた。

初めは、犯人が私って店長もまだ分からなくて、「これ(=このミス)誰やってるの?」って皆に聞いてた。
私は、そのとき聞かれたけど、自分がやってるなんて思ってなくてやってないって言ってた。

でも、突き止めていくうちに、私がそのミスをしてる現場を目撃されて、そのミスは私が犯人だったって確定した。

その時はこれは完全に私のミスだったし、「やってない」って言ってたけど知らぬうちに自分がやってたんだなってことに気づいて、結果的には嘘をつく形になってしまったし、
すごく申し訳ないな・自覚無くても知らぬうちにやってることもあるんだな・以後気をつけようって思った。
それだけだった。



その数日後、
他のミスが起こった。
そのとき、またしても店長が犯人を探していて、
また私にも「やった?」って聞かれた。

そのとき、そのミスは私はやった覚えはなかった。
だから、「やってません」って言おうとした。
でも、そのとき不意に前回のミスのことを思い出した。
 今回のミスは特に、どう見ても自分はやってないと思った。
でも、前回のことじゃないけど、
もしかしたら、もしかしたらだけど、
自分は自覚がないだけで、また知らぬうちにやっていたのではないか…?

自分は本来大雑把な性格だし、気がついていないだけで、自分がやったのではないだろうか…?

もし自分がやっていたとして、また「やってない」って言ったのに自分がやっていたことが発覚したら、
「嘘つき」と思われてしまうのではないだろうか…?

そう思った。


不安になった私は、
「まだ分からないけど、もしかしたら…私…かもしれないです。分かりません。でも、もしそうだったらすみません」
みたいなことを言った。

そうしたら、店長は、
まだ私が犯人だと決まってないのに、
私を犯人であるということに決め付けた物言いをして結論付けた。

「次から気をつけるように」みたいなことを言われて、「(え…私がやったって完全に決まったわけじゃないのに…)」って思いながら心にズキっと傷が残ったけど、
でももしも本当に私がやっていたらと思うと、この間の件もあるし、「私じゃありません」って店長に完全に言い切ることは出来なかった。

それに、もしやってなかったとしても、それならそれで自分が犯人じゃなくて良かったし、
要は店長は犯人探しをするのが目的なんじゃなくって、そのミスを無くす事が目的なのだから、
私がしてもしてなくても、

目的としては、
「もししていたとしたらこれは駄目だから気をつけてほしい」ってことが言いたいのだろうなって思って、
そうなら気をつければいいかなって思った。

それに、このまま続けていれば、私がそういうことをしないことがおのずと証明されて、じきに私が犯人ではないことに気づくだろうと思った。

そのときはそれで終わった。




その次に、
また数日も経たないうちに、
今度はミスじゃないんだけど、
パントリーの中のドリンクを作るいろんな種類のシロップが、本来は整頓されてるんだけどぐちゃぐちゃになっていたことがあった。
そのとき店長は、少しだけピリピリしてたときで、たまたまそれに目が行った。

そうしたら、今度は、「やった?」とか聞かずに、
最初から私に向かってこう言った。

店長:「ドリンクぐちゃぐちゃだけど、今度から綺麗に整頓してね。○○(私の苗字)がシフト入ってるとき、いっつも汚くなってる気がする。」



…つまり、

「どうせお前がやったんだろ。今度から気をつけろよ。」
ってことだった。




今度は…




完全に…、私がやったことじゃなかった。

でも店長は、はなから私って決め付けてて、意義は認めないぞって感じの物言いで言った。

私は「え…」と言った。

「それは違います」って言おうとしたけど、「そ…」まで言いかけたとき、
さえぎるように店長は言った。




店長:「○○(私の苗字)ちゃんが(シフト)入ってるときって、いつも(みんな)汚い気がするんだよねー。気をつけてよー?」








心臓を矢で突き刺された感覚だった。




私は、「違う!」って言おうとした。

そのとき、あることが思い出された。


私は、作り話とか大げさに書いてるとかそういうのでは全くなく、
小学校4年生のときに後々もずっと引きずることになったトラウマ的事件がいっぱいあって、
未だに思い出しては傷つくことが何個かあったりする。
できれば忘れたいけど、忘れることなど出来ない。

今から書くのはそのうちの一つで、
後々別件でもう一つのトラウマ的出来事を書こうと思う。



小学校4年生のころ、
私にはある仲のよい友達が2人いて、
さらにそれとは別だけど5月辺りから急病になった担任の先生の代わりに新たにある女の先生が担任としてやってきた。
私はそのとき、学級委員をやっていたけど、もともと引っ込み思案で人の上に立つような人間ではなかったのに一大奮起をして立候補してなったもので、要領も悪ければ始終ミスばっかりしてるしもともとポヤーっとしてる性格だったのですごく頼りない存在だった。
さらに、いまだにそうだけど、自分は他の子に比べて少し変わってるみたいで、「何を考えているかよくわからない」とか「懐いてくれません」「もうちょっと可愛げがあればいいのに…」とか言われることが多々あった。
その女の先生は、明るく要領のいいテキパキした感情を素直に出せる分かりやすい子が大好きみたいで、私のことを見てるとイライラするみたいだった。
相方の学級委員の男の子と同じことをしていても私だけ辛く当たられることもあったりして、「(多分よく思われてないんだろうな…)」とは薄々感じていた。

仲のよい2人の友達は、私とは違い要領が良く、アクティブで、人懐っこい子だった。
当然先生にもすごく懐くし、先生にとってはお気に入りの子だった。

その二人は、もともとはそのうち1人と私が仲良くなり、その後もう1人の子が仲間に入った感じだった。
でも、やっぱり二人は性格が似ていて、私は性格が似てなかったので、気がついたら二人のほうが仲良くなっていて自分が二人のあとを付いていく形になってた。


その子たちとケンカがおこった。
このことについては後に別件で書こうと思う。

次第にエスカレートして、いつの間にか、その子2人は私をハブったり、してもいないことをしてると先生に言いつけたりするようになった。

先生はその子2人のことが好きで、私のことは嫌いだったから、
当然その子たちの言葉に乗った。
私がどんなにしていないと言っても信じてくれなかったし、逆にその子たちがどれだけ無茶なありえないことを言っても信じた。


してもないことで怒られることが続くようになったとき、
ある事が起こった。


今思えば、とても下らない問題だったなとおもうのだけど、朝のHR直後に、一時間目が始まる直前、女の先生は言った。

先生:「みんな今から全員立つように」


みんなは何故そんなことを先生が言うのか分からず、ざわざわしてた。

先生は言った。


先生:「ある勇気ある女の子2人から先生は今日大変悲しいことをききましたー」



先生:「学校のルールってみんな分かるよねー?何だったかな~? そうそうー遅刻しちゃいけないとかー、人の物取っちゃいけないとかー、おもちゃは持ってきてはいけないとかー、そうだったよね~?」


先生:「でもね~先生今日すごく悲しいこと聞いちゃったんだー。この中で、持ってきてはいけないものを持ってきてる子がいるんだってー。先生悲しいなー。」

先生:「先生怒らないから、自分がそういうことやってないって子は椅子に座って、そういうこと私やったったって心当たりある子は正直にそのまま立ってくれるかなー?
そして、もし”この子やってたよー!”っていう心当たりのある子は今ここで手を上げて先生に教えてくださーい」


みんなザワザワして座り始めた。

私も、「(そんなことするの誰なんだろう…??)」と思いながら席に着いた。


鋭い目をしたその先生と目があった。


先生:「おかしいなぁー。なんだか、先生の聞いたこととちがうぞ~?この中に嘘つきがいるぞ~?」


私は、まだ「(誰なんだろ…??? そんな子いるのかな…??)」って思ってた。

そんな子がいるの聞いたこともなかったし、みんながしてるとも思ってなかった。


私が不思議な目をして辺りを見回していたとき、後ろのほうの席から高らかに明るい声がした。


友達の1人:「ハイハーイ!!」


みんないっせいにそっちを向いた。
私もその子のほうをみた。

先生はその子を当てた。


その子は言った。


友達:「はーい!せんせー!私○○(私の名前)ちゃんがシールを持ってきてるの見ましたー!」

私はとても驚いた。
まさか私の名前が出るなんて思ってもみなかったし、シールなんて持ってきたこともなかった。


先生はすかさずその子に詳しい状況を聞いた。

その子によれば、一ヶ月くらい前に、私がシールを内緒で学校に持ってきて、その子はいらないと言ってるのに無理やり渡したとのことだった。


先生:「この子はこんなこと言ってるけど、○○(私の苗字)さんどうなのかなー?? 先生怒らないから” 正 直 に ”答えてほしいなぁー」

「正直に」とは言ってるけど、先生が何を言いたいのかはすぐわかった。

私は、慌てて、そんなことやってないと言った。
そんなもの持ってきた覚えもないし、そんなことするはずもないと。

でも、先生は信じてくれなかった。
「やったでしょ」「やっていません」という問答が続いた。

次第に、
折れない私に対してイライラした先生は、私含めた他に立ってる子たちに向かって

「それでは、反省した子は座ってよろしい」と言った。

皆座っていった。
私も座ろうとした。

でも、先生は言った。

先生:「アレ…?何で○○(私)さんは座るの。 座っていいなんて誰が言いましたか」

先生:「先生は、正直になって反省した子は座っていいと言いました。○○さんは反省してません。
反省しない子は座ってはいけません」



「でも、私は本当にやってn…!」



先生:「やったのは分かってるんです!! いい加減認めなさい!!!怒るわよ!!」

もう何を言っても無駄だと思った。

そして次第に、これを仕組んだ友達も・見え見えなのにそれに乗る先生も、とても器の小さい下らない人間のように思えてきた。

(もうこれ以上付き合っても無駄だ・この人たちは私を悪者にしたがってる。その気持ちが変わらない以上、もう何を言っても無駄だ。ごめんなさいって私が言うまで続く…。なんて小さな人間なんだろう…。)

先生がムキになって怒ってるヒステリーな声を聞きながら、
私はただただ傍観者のように冷めた気持ちで先生を見ていた。


そして、諦めたように・そしてどこか呆れたように、先生に言ったんだ。



「…。 すみませんでした。 以後気をつけますね」



先生は、自分は真っ赤になって怒っているにもかかわらずそれに比べていたって冷静な私の姿を見て、馬鹿にされたと思ったのかますます怒り出した。


先生「なんなんですかその言い方は…ッ!? 先生をバカにしているのッ!!?  叩くわよッ!!! 」


先生「ほんっと可愛げのない子!!!!なんて可愛くない子かしら!!!それならいいわ!!! 反省するまでずっと立ってなさいッ!!! 反省するまで座っては行けませんッ!!! 」


…結局、
1時間目の始まる前にそれが始まったのにもかかわらず、
4時間目が終わり給食が終わって5時間目になるまで私はずっと立つこととなった。

その間、真実を知らないほかの子達は、「いいからウソでも”やりましたごめんなさい”って言っとけよwそうしたら先生の気も納まるってww 」とか、「なんで○○ちゃん謝らないの~?^^正直に言えばいいのにー^^」とかいろんなこと言ってたのを覚えてる。

最終的には、
私が先生のところに直接行って、
「すみませんでした」って頭を下げ、クラスの子全員に1人ずつ、「私がやりました。すみませんでした」
って言いに行くまで許してもらえなかった。 







なんかエピソードだけで長くなっちゃったけど、

とにかくそんなことが、あったんだ。
今思えば 昔だから許されたかもしれないけど今だったら確実に問題になってたなぁと思うけどね。





あれ以降なんだか私の中では「権力には逆らっても意味がない」とか「一度言って分からない人には何を言っても意味が無い」とか「どうせあがいたところで状況が悪くなるだけ」とか「誰も救いの手なんて差し伸べてくれない」とか「差し伸べてくれないのなら、最初から頼りにしないほうがいい。自分でなんとかするしかない」とかいろんな考え方や諦め方が浮かんでしまったり、あの事件と似た状況になると、あのときの情景が思い出されて何も言えなくなってしまう。

 
私はそれを思い出して、
何も言えなくなってしまった。
いくら違っていても・認めなくては、その人の怒りは納まらない。いくら違うといっても、認めないことで余計に相手をカチンとさせ、「違ってもいいの!私は犯人が探したいんじゃなくて次それが起こらないようにしたいだけなんだから!」とか言われるだろうという諦めの気持ちと、
あのときのようなことは二度と起こるはずはないんだけど、火事に遭った人が火を見ると恐くなるのと一緒で・似た問答をずっと続けているとあのときのようなことになるかもしれないっていう恐怖感が一度にやってきて、



私は何も言えなくて、声もなく(ハイ)と頷いた。


それがますますいけなかった。






その後、何かあると私のせいになったりする。


それが本当に私がやったことならいいけど、そうじゃないときもあって、



そのたびに傷つく。


少し諦めていて、でもいつか分かってくれないかなって思いながら自分の行動に注意しながら働いてるのが現状だったりする。






駄目だなぁ…。


?同じくバイトのこと


最近、バイトと、自分の親(=家)との間で自分が板ばさみになっている。





いや、板ばさみになってるのは今までもずっとそうだったんだけど、



最近特にそうで、心が疲れてきてしまっている。





悪いのは、多分八方美人やってる私なんだろうけどね。








板ばさみになってることで典型的な例を一つ挙げると、



バイトで土日の夜働くことがあげられる。







うちの親は、他の親に比べて過保護だ。

社会人になった姉だって、飲み会があっても夜10時半には帰ってくるし、

昼間とかどこか行こうと思っても行き先や帰る時間を言わなきゃいけなかったりする。


夜だって、少しでも暗くなれば、たとえ駅から家まで歩いて5分でも、電話して車の迎えを頼まないと怒られる。



親が過保護というか、

正確には父がものすごく厳しくて、なんでもかんでも買い与えたりする「過保護」とは違う意味で過保護なんだ。

そしてものすごく頑固。 自分の意見はたとえ間違ってると分かっていても絶対に曲げない・認めない。
誰かのせいにしたり無茶苦茶な論理でもいいから相手を打ち負かして自分のほうが立場が上なのだということをしらしめないと、絶対に満足しない。
さらに、ものすごく短気。
普段はわりと温厚なのだけど、一度怒らせると(しかも変なところでマジギレする)手がつけられない。
誰も止められない。鬼の様とはまさにそうだと思う。
自分の言うことは「絶対」。 …それが父だったりする。




バイトで夜遅くまで(特にラストとか)働く件については、
今のバイトを始める当初、母に了解を得ていた。
母も過保護なほうではあるけど、父ほどではなく、「夜11時から12時位になることもあるかも」と言っていたら、
「少し心配だけど、家から3分だものね。それにそういう日は帰るときに一応連絡だけくれるならOK」って言ってもらえていたんだ。
父にもそれらしいことを言ったら、その時は父の機嫌が良くて、少し考え事はしたものの「わかった」とOKを貰ったんだ。





だけど…







それがいつの間にか、

「(ラストならば)連絡を入れるならOK」「(ラストの場合)自転車で行くならOK」になり、

「自転車で行くならOK」「絶対自転車でないとダメ」になり、

「絶対自転車でないとダメ」「俺が迎えに行く」になり、

「俺が迎えに行く」はあまりにもありえないし恥かしいので(一体どこの家に、家から歩いて3分のバイト先に親が電話して毎日迎えに来る大学生がいるというのか…)、断固阻止するため「それは嫌だ」と言ったら

「じゃあ車の免許でも取るんだな」になり、

車の免許を取ったら

「ラストであろうとなかろうと車で行かないと父さんは許さないからな」

になり、


車で行かない日は

父から嫌味の嵐で、嫌味だけで済めばいいけど「このご時世いま世間が危ないのは知ってるか」というお説教が始まり、

それで済めばいいけど、下手すると真っ赤になって怒られたり

あるときは
たとえ自転車で行っていようと

「自転車を置いていけ。▽▽(私の姉の名前)が今から車で迎えに行く」

とか言われた日もあった。

そういうのがいかに恥かしいことであるか・
他の家ではありえないことであるか・
いかに過保護すぎることであるかを伝えたこともあるけど、

途中から真っ赤になって怒られ、
「俺の言うことが聞けないのか」「だったら学校辞めろ」(←?)とかなって話にならなかった。



父は、どんな日も、車で行けと言っている。

母も、父こそひどくないものの、父を必要以上に怒らせたくないのでおおむね同意している。



他にも理由はいっぱいあるけど、とにかく両親は、

?車で行け
?車でいけないのなら迎えに行く
?できる限り働く日数は少なく時間も短く明るい時間にしろ
?そもそももっと他にいい場所あるだろ?
?条件のめないのなら辞めなさい



の5つだったりする。






一方私は、

?できる限りお金がほしい
(親とのルールで毎月のお給料の約半分が、定期代や携帯代ならいごと(習字)代やいまの車の”維持費”代などで無くなってしまうから)
?(仕事好きだし皆が好きだから)できる限り長い時間働きたい
?辞めたくない
?親が迎えに来るとかそういう過保護なことはばれたくない
?平日の昼は大学だし、夜か土日にしか働けない
?土日の夜が人員が足りなくて入ったほうがいいのもわかっている
?そもそも好きな人に会いたい。好きなひとは大抵土日入ってる





だけどね、





お店はっていうと、





?早く帰りたいとか、ラストは嫌だとか、そんなワガママは言えない
?できる限り土日(特に夜)出てほしい
?そもそも稼ぎたいのなら土日が稼ぎやすい。いっぱい稼ぎたいって言われても土日にしか入れられないよ。

?でも…土日は車が混んで駐車場が足りなくなるので、車で出勤は禁止だ。






私は稼ぎたい⇒「稼ぎたいなら多くそして土日働かなければ」⇒土日の昼間は習い事もあるし制限ある⇒「じゃあ土日の夜」⇒親:「車で行きなさい」⇒「車は乗ってきてはいけません」⇒親:「車」⇒バイト:「駄目です」


⇒…


意を決して店長に事情を正直に話せば、もしかしたら車出勤を許可してもらえるかもしれない。
でも、それだと過保護でうちの親がおかしいことがばれるし、また変な子扱いされる。
他のバイトのみんなからもそういう目で見られたくない。
それに、今ですら店長にいろいろワガママ言ってるのに、これ以上振り回したくない。





結局ね、

今は、




母は知ってて黙認してる状態で、

土日は父親と・店長やバイトの皆に隠れて、
お店からも家からも見えない場所に、

路上駐車をしてる日々…。


それも、
1回お店の近所の人にバレてて、腕組んで仁王立ちしてしばらく尾けられた上に説教くらったことも。(その日結局遅刻することになって、事情知らない店長に怒られることになった)
今はその場所に限らず同じ場所に毎回止めるのが恐かったり・お気に入りの場所でもその場所が毎回空いてるとは限らなくて、
毎回止めれる場所を探して転々としている…。
すぐに場所が見つかればいいけど、見つからない日もあって、そういう日は毎回出勤時間がギリギリになったりする…。



こんなの長く続けられないし、
そもそも今は冬で真っ暗だから路駐しても人目にあまりつかないけど、日が長くなったら隠し通せないのではないか…?
それに、私もいつ車がぶつけられたりするんじゃないか気が気でなくて、働いていてもどこか落ち着かない。



でも…。




こんなこと誰にも相談できないし、ずっと思いつめてる…。






私はね、土日の夜働きたいの。
土日の夜働けるようにするには、どうしたらいいんだろう…。






?自分が愛するものへ。自分のありかたについて。

私は、今のバイトが大好き。
そして、 今の好きな人が大好き。

だから、できる限りバイトでは役に立ちたいと思うし、

バイトでしか好きな人に会えない以上、
     できる限り長く多くの時間バイト先にいたいと思ってた。



そう思っていたから、

「お金がほしい」っていうのもあるけど、それ以上に↑の気持ちが強くて、



今まで、無理をしてでもバイトに入れる日を多くしてた。


クリスマスとか祝日とか、イベントごとでも親を説得して無理してシフト入ってた。




私は頭単細胞だし要領も悪いしで頑張ってもあまり役に立てないから、

”いつでも融通が利く・いつでも入ることが出来る”という面で、役に立てればいいなと思ってた。

私はコミュ力ないし、魅力もないし、話術もないから、

できる限り一緒にいることで、ゆっくりでもいいから少しでも多く話せるように頑張ることで、

好きな人に振り向いてもらえればいいなと思ってた。


そして、相手にも、
できる限り一緒にいてくれないかなって思ってた。








そして何より、



どちらにも共通して言えることは、






私は可愛げないし、魅力もないし、素直じゃないけれども、

想いを伝えることが苦手だけれども、

失敗してばっかだし不器用だけれども、



いつか、

いつかきっと、



報われる(?)日がくるんじゃないか?って


いつか良い方向に転ずる日が来るんじゃないか…?って、





そんな日を、ずっと夢見ていたの。



そう…




思ってた…。









●好きな人のこと




ずーっと前、好きな人が、他のキッチンの男の子に言ってた。


”自分は、バイトに特に入りたいと思ってないから、最近は用事なくてもわざとシフト減らしてる”

って。





そのときも少しズキッとしたけれど、特に考えないようにしてた。

ていうか考えたくなかった。




私は会いたいからシフト増やすのに必死だけど、
だけど相手は別にそんなの無いからばっさばっさとシフト減らしてる。

会いたいから無理して必死にシフトを増やしてる人間の目の前で、
何のためらいもなくシフトを減らしている人間がいる。

ある人と会う確率を上げようと必死になってる人間の真横で、その「ある人」は会う確率を簡単に下げてる。


面白いよね。




この光景、なんか客観的にみるととてもウケる。

















最近、好きな人への想いが抑えきれなくなってきていて、限界に近づいている。



私は会いたい。

会ったってたくさん話せるわけじゃない・
話しかけてもらえるわけじゃない。

でも、それでも会いたかった。話せなくても、姿が見たかった。
たとえ他の子と話していても、私に笑いかけてもらえなくても、

そばに少しでもいられることを望んでた。





好きなひとは、
最近忙しいのか、それとも忙しくないけどバイトを減らしてるのか、
シフト表を見ても、入れる日が週に3日(そして不定期)とかになってた。


私は、それでも一緒にいたかった。
少しでもシフトが被ることを望んでた。

相手がいつ空いてていつ都合が悪いのかは分からないから、
できる限りバイトに入れる日を増やすことで、

被る確率を上げようとしてた。



さっきのバイトの土日の件もそうだけど、
たくさん稼ぐには、土日入るほかにもう一つ選択肢があるの。

それはね、
他の高自給のバイトと掛け持ちすること。



でもね、それやっちゃうと、
曜日に制限が入っちゃうから、
「できるかぎりいつでも入れる子」じゃなくなっちゃうし、
相手のシフトとも被りづらくなってしまうんだよね。




だから、その選択肢は、あるようでなかった。






ちょっと話しずれちゃったけど、


最近、会えるのが週2くらいになってた。




それもラストとかで被ればいいけど、そんなことはなく、




まわりに他の人がいるとどうも意識しちゃって話せない私は折角シフトが被ってもなかなか喋れなかった。








そんなとき、

この間の木曜日の日があった。





その日は、私も相手もラストまでで、
しかもホールもキッチンも始終私と相手の2人しかいないっていう夢のようなシフト。



私は、その日を密かに楽しみにしてた。



いろいろ話しかける話題も考えたし、服装だって考えてた。




(すっきなひとに会えるー♪あと○日で会えるんだーっ♪)って内心すごくはしゃいでた。



その日の前日は、イメトレたくさんして、髪の毛とか顔の手入れとかすごく頑張って、次の日会えることを心待ちにしてた。


当日の出勤前も、何度も何度も鏡確かめて、


すごく楽しみにして家を出たんだ。








私の出勤時間よりも、相手の出勤時間のほうが遅くて、



お店について働き始めたあとも、「(いつくるんだろう??もうすぐかな??)」ってすごく楽しみにしてた。



忠犬ハチ公ばりに、「御主人さま」が来るのを、ただひたすら、心待ちにしてたんだ。







しばらくして、キッチンの勝手口のドアが開いた。




入ってきたのは…





もう1人のキッチンの男の子だった…。




その子は、店長に「○○(相手の苗字)さんはどうしたんスかー??俺6連勤じゃんサイアクー」みたいなことを言ってた。
店長は言葉を濁してた。



私は、「(あれれ???あれあれ??今日ってこの人だったっけ??違うよね??好きな人だよね??なんでこないのかな???かな???)」って思ってた。

でも、真意を店長に聞くのは恐くて、結局ラストの閉め作業が終わって帰っても最後まで好きな人が来なかった理由は聞けなかった。

私は悲しい気持ちと、はしゃいでいた分虚しい気持ちと、
あと、相手がいつか言っていた、あの”シフトわざと減らしてる”っていう言葉が焼きついて、
だんだん不安は増していって、しまいには、
もしかしたら避けられたんじゃないだろうか・本当は予定とか無かったけど私と一緒にいるのが嫌でドタキャンか何かしたんじゃないだろうかってところまで思考が行っちゃってた。

でも、疑いたくなくて、悪い考えのほうを信じたくも無くて、真実を受け入れたくも無くて、

”もしかしたら、 相手は風邪引いたか何かなのかも…。 だから来れなくなったんだよ そう…きっとそうなの…。 どうしても来られないやむをえない理由がきっと…あったんだよ…!”

って無理やり思い込むことにした。

でもそれだと、次の日の夜がちょうどバイトで飲み会だったのに会えないことになってしまうし、

それに何より、病気は病気で嫌だと・相手が苦しむのは駄目だと思い、

とにかくまず相手が次の日来てくれますように…来てくれたら思いきって直接きいてみようと思った。






次の日になった。

その日は夜バイトの飲み会で、
私は、その日飲み会はバイト先のお店で夜8時から行われる予定だったけど、その数時間前から少しはりきってた。
相手が来てくれるかどうかはわからないけど、もし来てくれたとしたら久々に会うことになるし、できる限り可愛い格好をしていこうって思ってた。
クローゼットの中をいろいろ漁ったりして、結局、
真っ白なドールコートと、白い半そでのふんわりしたニット、チェックのフリルスカートと紫色のタイツで少し雑誌のCanCamに載ってるような格好になったんだ。
メイクとかも丁寧に時間かけてやっていたら、
結果的に外見自体は可愛く(?)なったけど、それと同時に


いかにも「がんばりました」というか、「力注ぎましたね」っていう
どうみても力をいかにかけたかの具合が一目瞭然の、
1人少し突っ走った感じになってしまった。

大抵そうなんだけど、
私ははりきると、やる気出しすぎて物事をやりすぎてしまうところがあって、
ひとり突っ走ってしまうことが多々あるんだよね。
まわりを見渡すと、ひとり少し浮いてしまってることもあって、「よく…頑張るね^^;」とか言われることもある。


案の定お店に着いたら、
そんなに頑張ってるのは当然私だけで、みんなラフな格好だったりして、
我ながらとても痛々しい子だった。
そしてまたいつも通りの展開だけど、
「(また私ひとりだけやりすぎちゃった…。何やってるんだろ…。」って消え入りたい気持ちになって自己嫌悪に陥ってた。
「(ああもう穴があったら入りたい…。早く帰りたいよ…)」って思ってた。
そのときはまだ、好きなひとは来てなくて、私は
「(どうせ好きな人が見てもドン引きだよ…。うあぁー…好きな人にこんなの見られたくないー…うあー)」って思って帰りたい衝動に駆られてた。


そんなとき、

好きな人がやってきた。

私はドキィィッ!!!!として内心物凄く動揺しながらも、「(へ、平然を装わなければ…!)」と必死で平静な感じに見えるよう誤魔化してた。

好きな人に自分の姿見られるのは嫌だったけど、それよりも、「(やった…!きてくれた・・・!!)」っていう気持ちのほうが強かった。





そしてね、好きな人に変に思われないように平静を装いながらも、

私は聞いたんだ。 前日に気になってたこと。

「そ、そういえば、 昨日はどうしてたんですか?^^」


って。


私は、心の中で、 相手がどうしても休まなくちゃならないやむをえない理由を言ってくれるのを切に願ってた。

そんな、どうしてもやむをえなかったから自分は休んだんだって・だから仕方がなかったんだって・どうしようもなかったんだって・
そう言ってほしかったの。

だから別に、会いたくなかったから休んだとかそういうのじゃなくって・本当は
会えるのなら会いたかったって、



そんなこと思ってもらえてるわけないけど、
絶対無理なのは分かってるけど、

でも

そう、


そう言ってほしかったの…。





そうしたら、相手はこう言ったんだ。



相手:「あぁ^^昨日はテスト勉強しなくちゃいけなくて^^だから休みました^^」




「(何でそんなこと聞くんだろ?まぁいっかw)」みたいなノリだった。
すごい普通にサラッと言われた。


私は、

「そ、そう…(^-^)  そうだったんですか^^ もしかしたら風邪とか引いたのなって思って少し心配してたんですけど、そうではなかったのですね^^ 良かった…  ^^」


って言った。



言ったことは、確かに心に感じたことの通りだった。


嘘はついてはいなかった。

だけど、


心は少し複雑だった。






そりゃ、別に私が嫌いだから避けたわけではなかったし、そうじゃなかったのは良かった。

もしそうだったら、立ち直れなかっただろう。 

そんな自体にはならなかったのは、そんな風に言われなかったのは、私にとって凄い救いだった。





けど…。





…。




その相手の言う「テスト」というのが、どれほど重要なものであったかは私には分からない。

もしかしたら、進級や卒業なども揺るがす、大変なものであったのかもしれない。
それだけ重大なことだったのかもしれない。

私はそれを知ることは出来ないし、相手にしかそれはわからない事だ。



そして私は、相手の行動を抑制する権利もないし、
相手がどんなときにどう休もうとも、それはその人の自由だ。


分かってる。


分かってるよ。




でも…









高望みしすぎなのは分かってる。
無茶なこと言ってるのも分かってる。 



でも、私は…






出来ることなら、

もう少し、
残念そうに、してほしかったんだ…。


そんな軽く、ためらいもないように、休んだなんて言わないでほしかったんだ…。






やっぱり必死なのは私だけで、
会いたいと思ってるのは私だけで、
相手のこと好きだと思ってるのは私だけなのだと



考えたく・認めたくはなかったんだ…。


私は、急にまた、あのとき言ってた、「シフトわざと減らしてる」っていうのを思い出してしまった。




私はあの人のこと好きだからできるだけ会いたいと思ってる。

でも、



好きなひとはそうじゃないんだ…。



好きなひとはそうじゃないから、別に私と何日会えなくったって全然気にしないし、気になってもいないんだ。


気になってもいないから、別に私と会えようと会えなかろうと気にならないし、

例え会える日があったとしても、特に重要だと思ってないからそれを簡単に消せちゃうんだ…。





そして、今日だって、
相手と会えることの嬉しさに、
相手のこと想ってひとり突っ走って頑張っちゃったけど、
ひとり空気よめず痛々しい感じになっちゃったけど、

相手それを「痛々しい」とは思っても、別になんとも思っちゃいないんだ…、

突っ走ってるのは私だけなんだ…、


無意味なんだ…、






私のやってることって、
周りから見たら理解できない馬鹿馬鹿しいことで、


どんだけやっても意味無いんだ…。


むしろやればやるだけ失敗して墓穴掘って痛々しいだけなんだ…


って思った。




なんで私はいつもこうなんだろう…って思った。





ほんと救いようの無い馬鹿だなぁって思った。





そのあとは平然を装って普通に振舞ってたけど、

心の中ではものすごく自分のこと馬鹿にしてた。

自分にすごく呆れてた。






そんな感じだった。







●バイトのこと


そんな風に自分に呆れながらも、


私は必死でその場の飲み会を楽しもうとしてた。




余計なこと考えずに、今日はお店の飲み会で・楽しみどころなのだから、


自分も楽しまないとって思った。

自分だけ仏頂面してちゃ駄目だって思った。




とりあえず好きな人のことはもう考えないようにして、今夜は単純にその場を楽しもうって考えてた。

いつものシフトの件もそうだけど、

「”(私は、相手のこと好きだからというだけでバイトに来ていたわけではない)”」
んだって、

「”(私がバイトに来るのはそれもあるけど、何より今のバイトが好きだからだ。
仕事が好きだからだ。お客さんが好きだからだ。他のみんなが好きだからだ…”)」

って、


「”(私はみんなが好きで、バイトが好きだから来てるんだ)”」・・・って、


そう思ったんだ。

最近好きな人のことに溺れて少し忘れかけていたけれど、

私がバイトをしにくる一番の理由はこれだったことを思い出したんだ。





私は、

いつもは人見知りだからあんまり話したり自分から話しかけたりできないけど、


その日はフォロー入れてくれたり仲間に入れてくれる先輩もいなかったし、できるかぎり頑張ってみんなの輪の中に入ろうとしたんだ。





時間も遅くなり、次第に、
その日シフト入ってて飲み会は始まってるのにお店で働いていた他のバイトの子たちや
店長たちも飲み会に加わるようになった。


閉店時間が過ぎ、お店に従業員しかいなくなって、
飲み会も少し本格的に(?)なっていった。


私は、いまだちょっと馴染めない感や、少し会話や時間に退屈さを感じてはいたものの、

その場の輪に馴染みこもうとしていた。







いろんな話があったとき、


何かの話しの流れで、”いけすかないヤツ”だったかそういう話になった。


詳しい流れや話題は忘れてしまったけど、みんな思い思いにその手の話をしていたように思う。




私は、少し居心地が悪かった。


前にも書いたけど、
私は人の悪口とか・うわさ話とか、そういうのがあまり好きじゃない。
自分だってそういうの言わないとはいわないけど、言うときあるけど、
でもそれでも、
基本そういうのは好きじゃないし、聞くのも嫌だけど、自分は思ってもないのに同調しなきゃいけない流れとか大嫌いなんだ。
もともと本来自分が好きになった特定の人を除き他人には無関心なのもあって、
他人がどうとかあんまり気にならなければ、悪口を言ったり噂をするほどの興味や関心も無い。
それに、これは自分の中での信念でいつも心に唱えてることなんだけど、
「悪口は必ず自分に返ってくる。自分が誰かの悪口を言ったら、自分も誰かにどこかでされると思え。
自分が悪口言われたくないと思ったら、相手にもそれを言ってはいけない」っていうのがあって、
よほどその人のことが嫌いになったり・その人に対する見方が最悪にならない限り、
できる限りそういうことは考えないようにしてる。

悪口を自分がいわなかったからとして、必ずしも自分もされないとは限らないけど、

少なくともするよりはしないほうがいいと思って。
それなら言わないほうがいいと思って。
それに、こういうことって、気づいてもらえないかもしれないけど、
自分が正しいことをしていたら、…いつかきっと返ってくる・返って来なくても…いつかきっと、誰かそれに気づいてくれる。

ちょっと無理やりかもしれないけど、
そう信じて、
今までも今もやってきたんだ。



こんな風に書くと、自分がいかにも善人のように見えるけど、

実際はそうじゃなくて、
本当は誰よりも悪口を言われるのを恐いと思っているから。


誰よりもうわさ話や悪口を言われるのを恐れているだけなんだ。


本当は誰よりも臆病なだけなんだよ。






はなしはずれたけど、

そんな感じで、

私はその手の話になったとき、ちょっと居づらかった。


居づらい気持ちを誤魔化すように、私はテーブルの近くにあった料理を特に食べたいとも思ってないのに少し無理やり食べたりしてた。






そんなとき、






店長が口を開いた。

店長は、お酒とか飲んでて酔っ払ってた。








店長:「そういえば、いけ好かないやつとか嫌いなヤツで思い出したんだけどさw」






みんな何気なくそっちのほうを向いた。
私もそっちを見た。






店長:「これさ、俺の上司から俺が●●(チェーン店でもあるうちのお店の名前)の本部に入社したばっかのときに聞いた話なんだけどさ~。ちょっと聞いてほしいことがあるんだよ^^ すごくためになる話だから聞いて聞いてww」






私含めみんな「なんだろう?」って感じになってた。
なんかよくわからないけど、”ためになる話”っていうし、本人もすごく話したがってるからなんだろきいとこっかなみたいな感じで。

直後少し話しの脱線はあったものの、
店長はそれでもどうしても話したいみたいで、
話の流れを無理やり戻してお酒を飲みながら軽快に話しだした。








店長:「皆知ってる?^^ 嫌いなやつとかいけ好かないなって思うヤツいるじゃん? 大抵そういうのってさ、心の中で”嫌だな”って思ったら避けたりそっけなくしたりしがちじゃん? 

だけどさ、それって良くないんだって^^ 
そういう風にしちゃうのって、”子供”だしもったいないことなんだって。

もし嫌いなやつや自分が嫌だなーって思うヤツが現れたら、簡単にそいつを捨ててしまうんじゃなくて、嫌だと思っててもそいつに徹底的に優しくしてそいつと仲良くしろって上司が言ってた。

そうしたら、「そいつは、バケ(=化け)る」「”使える”コマになるぞ!」って上司言ったんだよ。
俺さ、そのときはあんまり信じられなくて半信半疑だったんだけどさ、最近あのとき上司が言ってたのは本当だったなーって実感してるww」





店長はすごく楽しそうだった。
テンション高かった。

私は、内心

「(あぁ…なんかその手の話って聞いたことあるな…。会社の上司とか、いかにも言いそう…。
それにしても、よくある話とはいえ『バケる』とか『コマ』とか、なんだか聞いてて少し不快だな…。
その手の言い方、なんか人を手のひらで転がしてるようで癇に障るんだよね…)」

って思いながら、

それでも、具体的に店長が『誰が嫌い』とかっていうのは言ってないし、
ありきたりな話だとしても、話してる本人は喜んでるし楽しそうなんだから、
まぁいいか・・・って思ってた。





そうしたとき、
ある子が店長に言った。




「たとえば~??」






店長は、もとは自分が話をさえぎって始めた話なのもあって、
その話にその子が食いついたことに対し、おwっと喜んで続きを話し始めた。





店長:「”例えば?”?w 聞いてくれるの?ww

よくぞ聞いてくれましたwww



良い例はねーw



そーう。


  
○○(私の苗字)ちゃん!www

○○(私の苗字)ちゃんがすごく良い例!www」





私を目の前にして、店長はそんなことを言ったんだ。












そして、

それも始終、 

あたかも『俺がやった手柄』なのだと、
『この暴れ馬は俺が操作して仕立て上げたんだ』とでも言わんばかりに。



そしていま、
言われてる本人が目の前にいてどんな顔をしてるのか気づいていないのか、



とても楽しそうに、






ペラペラペラペラと、調子に乗った店長は、


本人を目の前にして、「実はさ~」という言葉を皮切りにいろんなことを話しだしたんだ。







店長の話によれば、

私のことは、会った当初から

「よく分からないヤツ」
「気に食わないやつ」
「いけ好かないヤツ」


だと思っていたらしい。


融通も利かないし、
気も利かないし、
優先順位を考えていないと思われる行動をする
のが、

理解できなかったし、『動かし』づらかったと



そんな私が、
正直好きじゃなかったんだって。



そんなこと言ってた。



だけど、好きじゃなかったけど、
自分が一歩大人の立場になって根気よく優しく接していたら、


『ソイツ』も嫌々だけど少しずつ慕ってくれるようになって


”少しは使えるようになって”




最近ではすっかり『バケて』,

俺好みの、

お店のホールのなかでは、一番使える人間になったんだ。




って、




店長そう言ってた。




”まだ今だに「どうして今それやるの?」って思うことはあるけど、


それでも、うちの店のホールの中では一番作業が早いから、





まだ許せる”んだって。





そう言ってた。





”最近は手柄も立てたし、

自慢なんだ”      とも言ってた。








昔は嫌いだったけど

「いまは「俺好み」になったから大好き」なんだって。










ふーん…。









そうだったんだー・・・。


店長は初めから私のこと好きじゃなかったみたいだけど、


私は店長のこと、大好きだったんだけどなぁ・・・?^^




初めから違和感とかも何もなかったし、
むしろ「面倒見のいいお兄さん」って感じの印象がして、すごくいい風におもってたんだけどなーw





そうじゃなきゃ、昔の当時のブログの記事を読んでもらえれば分かってもらえると思うけど、
バイトが楽しいとか店長がいい人だとかあんなこと書いてないよ~w





あの最初の、

「一緒に頑張っていこう!」っていう握手も、

すべて仕組まれたことだったんだなぁw


仲良くなるためのテクというか手管だったんだなぁww




知らなかったw







知らなくて、「いい人」とか思ってた私なんなわけ~?ww










そのあとも、
駄目な自分なりに、


一生懸命お店の為につくそうとして、

少しでも早く一人前になろうとして、


頑張ってた私って、一体なんだったんだろう…?w





仕事遅くて役に立てないから、せめて少しでもシフトは入れるようにって・


仕事は出来なくても、必要最低限『人員』としては「役に立てる」ようにって、



家族の誕生日も、

祝日も、

クリスマスも、


お正月も、



他の子は思い思いに自分の好きなときに休んだり(さっきの好きな人とかがいい例だよ^^)してても、

皆やってるからって自分もしちゃ駄目だろって・そうしたら店が回らなくなるだろって、




無理してでも自分の予定削っても頑張ってたのに、




『バケた』って、何…?w・°°・(;>▽<;)・°°・。



『コマ』って何…?w( ;▽|||)









自分って、今までホントに、何やってきたんだろう…!ww






押し付けだし本当はいらなかったかもしれないけど、


店長の真意も知らず、周りの空気も読めずに

「お世話になってるから感謝をこめて…」とケーキとかも焼いたりしちゃって、





なんかひとりすごく空回ってるんですけどww




”手柄”っていうのは、最近『ミステリーショッパー』っていうミシュランみたいな人が匿名で店に食べに来て、後に電話で店の評価を報告してくれたんだけど、いろんな段階の評価の中で一番最高の評価をもらって、その評価の理由が、そのとき店員として接してくれたユヅキさんっていう名前のプレートの人が、とても親切で優しく、明るく応対してくれたからなんだって^^
ありがとうって言っておいてほしいとも言われたんだって^^


その手柄、意識してやったつもりも狙ってやったつもりもないけれど、
私の接客の信念は主には「お店のため・店長のため・お客さんのため」だったんだぞ…?w

でもそれでも、「知らないところで自分頑張れてたのかな」ってほんの少しだけ自分のことが誇らしく思えたのにww


ここまで育ててれた店長に感謝しなきゃなとか、これからは一層精進しようとも思っていたのにww






それをそれを…w








店長は・・・!!!!wwwwww






ホント、


「バーローwwwwwww」だよwww







大ダライの水を思いきり顔にぶちまけられた気分wwwwww









店長には一切育ててもらってないとか、自分だけが頑張った結果だとか、そんなことはおもってないよ…?wwwwww







ここまで自分がこれたのはさ、wやっぱ店長のおかげだと思うし、あの「手柄」とかなくても私はずっと感謝していたよ?www




でもさ?www






ちょっとこの言い方は無いんじゃない???wwwwww








そして本人を目の前にして(しかも一番冗談が通じない人間にwwwww)、


飲み会の席で言うことじゃないんじゃないの???www




無礼講????wwwww






「ぶっちゃけ」????wwwww









関係ないよwwww




そんな真実聞きたくなかったよwwwwwwww










思っててもいいけど、それをわざわざ言わないでよwwwww







一生腹の中に閉まっていてよwwwww












それに、ww





みんなあとから仲良くなると話の楽しさにまぎれてうっかりポロリする


「じつはさ」
ではじまるこのことばwwww



「前は正直嫌いだったけど今は好き」とか、
「実は嫌いだった」とか、




もういいよwwww

その手の話題は聞き飽きたよwww

人生でそのセリフ何回目???www






今まででそのセリフ、最低10回は聞いたwwww



もうわかってるからwww





そうだよねwww皆同じようなこと言うから分かってるよwww






そうだねwwwゴメンねwwww
私何考えてるかわからないしひねくれてて素直じゃないからさww
そして誰よりも突っ走る性格で意識して直そうとは頑張ってるけどまわり見えないからさwww






そうだったんだねwww私知らなかったよwww


ゴメンねwwwwwwww











もうその言葉完全にトラウマなんだよwwww






小学校4年のときも、例の友達達におんなじこと言われたしwww













ヤメテwww




私のライフはもう0ですからwwww(ネタ古いなww)







こうやって自虐ってるとさwwww


大抵他のひとは、ww




あまり気にすることじゃ無いじゃんとかさ?wwwポジティブに考えようよとか言うけどさ?www


「今は好きなんだからいいじゃん」とか言うけどさ????wwww





そういう事言えるのは言った人間の側だけだよwww


そんな簡単に割りきれられないよww



今までで自分が過ごしてきたものが・楽しんでると思ってきたものが、

自分の価値観が、






すべてひっくり返るんだよ???ww



人間不信どころか、自分不信wwww


相手が笑っていても不安で仕方ないわwww


いつまたコロっと思考変わるか気が気でしかたないわwww





変な例え話で言うなら、


純粋に今の自分の妻だけを愛していた者が、
そして妻のほうも自分だけを愛してくれていると思っていた者が、

あるとき妻と二人で話してて大盛り上がりしたときに、テンション上がった妻がポロッとカミングアウトして

「実はさwwアナタと結婚するまでアタシ実はあなたのこと微妙だと思っていて、お給料はいいし公務員だから安泰だと思ってたけど実はそれほど好きじゃなくて他の男と浮気してたんだよねwwww

でも、大丈夫wwwいまはあなたのこと大好きだからwww あなたのこと前は嫌いだったけど、今は大好きよwww  信じてwww    あれ?wwなんで泣いてるの?wwww今はすきだって言ってるんだからいいじゃないwww  何ムキになってるのよwwwww  そんなにこだわること?wwww」


って言われるようなもんだよ?www



言った本人は気にしてないだろうし罪悪感も無いだろうからいいだろうけど、





言われたものの気持ちにもなってみ?ww



言われたほうはすっごく傷つくんだよww






相手をたいせつに思っていれば思っているほど、





そんな大切な本人の口からそんな言葉が出てきて、

しかも幸せ者な自分はまさか相手がそんなこと思ってるなんて夢にも思ってなくて、



今までの楽しかった時間はどこまでほんとでどこまでがウソだったのかわからなくて、


どこまでとか以前に全てがウソだったかもしれないんだよ?ww






周り見えず暴走して勝手にやってた自分が悪いって言われればそれまでだけどさ??







そういうこと言われるとホントしにたくなるwww






冗談抜きでwww




























勢いとテンションで「草」いっぱい生やしちゃったけど、







この間の金曜日の飲み会で、










そんな風に言われたんだ^^














それは一次会の終わりのときで、

二次会はボウリングだったんだけどさ、







ぷっちんってきちゃった私は、そのまま帰ろうとも思った^^




とばっちりかもしれないけど、好きな人に対しても同じで、






なんか今まで自分がやってきたことがとてつもなく馬鹿馬鹿しいことのように思えてきて、




今まで頑張ってきたつもりだったけど、頑張ったってどうせ意味ない。


好きな人だって、やさしくしてくれるときあるけど本当は何を考えてるかなんて分かんない。


どうせ好きな人だって、ほんとは私のこと実はよく思ってないに決まってる。





どうせ後から、「思わせぶりなことしたけどそんなつもりはなかった」とか、「実は好きじゃなかった」とか、そういうこと言うに決まってるって思った。




2次会はボーリングだったって言ったけど、
一次会の終わりは12時半を軽く過ぎてて、

最初のほうにも書いたけど、親の門限が厳しい私はとっくにアウトだったんだ。

8月のときとかもそうだったけど、2次会とかオールなんて完全にありえなくて、


それをするなら、まず車で家に帰って親を安心させた後、


ばれたら完全に大問題になるのを承知で家を抜け出るというすごい危険を冒さないと駄目だった。






今までだったら、みんなが好きだったし、危険を冒してでもそういうことしたよ?





花火のときなんて朝親にばれそうになって、家帰れなくって河原で一時間過ごしたっけ^^





すごく遠い記憶のように思える。












でもさ、





私って、

わざわざそういうことする価値あるのかなって思った。





危険冒したり行きたいって言ってるのは私だけで勝手にやってるだけだけど、

誰かにしろって言われたわけじゃないし望まれてるわけでもないし、私ひとりいなかったところで何も影響でないけど、



そんなことする意味あるのかなって思った。




正直、「もういいや」って思った。


「帰ろうかな…」って本気で思った。




帰る気まんまんだった。


とりあえず車置いてくるって言って家帰って、
そのあと「親にばれた」とか何とか言って店に電話しよっかなとか本気で考えてた。




家に帰った私は、
台所のテーブルの上に乗った、切ってラップされた誕生日ケーキのお皿を発見した。


そのお皿を見て、
弟にほんと申し訳ないことしたなって思った。


実はさ、

あの日、12月5日は弟の誕生日だったんだ。


いま弟は岐阜県のほうで県立の大学の工学部に通っていてさ、

そっちのほうで下宿して一人暮らししてるんだ。


滅多に帰ってこないんだけど、
あの日は誕生日なのもあって、家に帰ってきてたんだ。



いつも家族の誕生日になるとみんなで祝うんだけど、
私はあの日弟よりもバイトを優先してしまってた。

ラップされたケーキを見て、
「あぁ・・・こんなことなら飲み会なんか行くんじゃなかった。
弟のほうを優先するんだった…」
って思った。



私は、店長に「できるだけ早く来てねw」って言われてたけど、

無視してゆっくりケーキ食べてた。



それから、行くか行かないかを決めようと考えた。





ほとんど行かないつもりで落ち着いていたけど、



最終的には、変なプライドというか意地が先行して、


「ここで帰ったら女がすたる」じゃないけど、


自分が行くって言った以上その約束だけは守るって思った。


絶対笑えないし空気読めない行動するだろうし、

行かないことのほうよりも最悪な存在になるだろうなとは思ったけど、


もういい。とにかく行くって思った。


もしそれで親にばれて「バイト辞めろ!」ってことになっても、それならそれでいいと思った。

そうなってしまうのなら、それもまた一興というか、仕方のないことかなって思った。






いい加減だいぶ長くなってきたからここからはしょると、






その後はボウリング行って、
案の定、空気読めない存在かつ、心から楽しむことがあまりできなかった。


家に帰ってきたら、
朝の5時だったんだけど、なぜか土曜日なのに家の入り口に明かりがついてて、

「ああついにばれたのか・・・。こういう日がいつか来るとは思ってたけど、ついに来たか…」
って思った。

私は、もうそのまま怒られようとしてて、殆ど諦めてて、
隠すとか誤魔化すとかそういうことはせず、堂々と行こうと思った。

どうせ家に入ったら、真っ赤になったお父さんとお母さんがいて、目茶苦茶怒られるんだろうなって思った。

そのときトイレに行きたくなった私は、これで家に入ったら何時間も玄関前で拘束されるだろうからトイレなんていけなくなるだろうなって思った。
家に入る前に、さきに近所のコンビニでトイレだけ入っていこうと思った。
まぁ…、おそらくね、
内心は怒られるの本当は恐かったんだろうね。
逃げですよ。

家から一番近いコンビニに行こうとしたら、自分のいとこがいつもそこで働いてるんだけど、案の定その日も夜勤のバイトで働いてて、
そこには行けなかった。 
私がこんな時間によそ行きのかっこうして1人コンビニをうろうろとか、どうみてもおかしいしね。

そこのコンビにはいけなかったから、しかたがないから次に近いコンビニに行くことにした。
コンビニから帰る途中、ひとりとぼとぼあるいていたら、そのときまだ空は真っ暗ですごく寒かったんだけど、

パチンコ屋さんの店の近くで、
散歩してた(?)っぽい知らない60代の変なおじさんに突然追いかけられた…。

目茶苦茶恐かった。


その前まで、怒られるのが恐いと思っていたけど、

そんなことどうでもよかった。


このおじさんに捕まるよりは、家に帰ってお父さん達に叱られるほうがいいって思った。


私は、家に勢いよく入った。





もう怒られるって思った。










そうしたら、怒ったお父さんお母さんがいるとおもったら、







誰もそこにはいなかった。







皆寝てた。










電気ついてるのに、玄関のカギ開いてたのに、









だれも起きてなかった。






ふと思いついた私は急いでケータイを開いたんだけど、

そこには何のメールも電話も入ってなくて、

「どこにいるの」とか、「いまどこなの」とか、「連絡しなさい」とか、

何にも無かった。











私は、なんだかキツネにつままれたような気持ちだったけど、



このまま何も起こらずばれていませんように…って祈りながら、静かに自分の部屋に戻った。











そして、急いでメイク落としてパジャマに着替えた後、




また私はこの間オールしたときのように、ベットにバフ!ってのめり込んで再び寝たんだ。









そして、

前回の記事に至る。





ちなみに、電気をつけてドアの鍵を開けといてくれたのは弟だった。
夜遅くに私の部屋を訪ねたらいなかったから、わかったんだって。


==================================-=











その後、

今のバイトへのあり方とか、好きな人に対するあり方とか、



いろいろ考えなきゃなって思って、



もんもんとずっと考えてた。 





今回の件はね、
何も全てがバイトの店長のせいとか・好きな人のせいとかってことじゃないの。
店長については、酔っ払って少し気が大きくなってて調子乗って言っちゃったようにも思うしね。


その「ぷちっ」と来たのは確かにあるけど、
それだけが問題じゃない。きっかけじゃない。


いま少し考えてみると、
そういうのは、引き金の一つに過ぎなかっただけで、

もともといろんなことで本当は無理があったというか、いつかはこうして疑問になる日が来てたと思うんだ。




なんか、





少しだけ冷静になったいま、










色々考えてみると、







バイトの件については、



店長も「コイツなら何言ってもいい」とか「なんだかんだやってくれる」とか、そうじゃなくても少し驕ってた部分があったとは思うけど、





それと同時に、私自身も、

いまの環境がいつのまにか当たり前になっていて、
自分の力を少し過信していて、

驕ってた部分や甘えて依存した部分があったように思うんだ。



やっぱりキレるっていうのはそういうことだし、

店長は酔っ払ってああいうこと言っていたけど、
私は「こんなにも尽くしてるのに」って思ったけど、

私自身も、気づいてないだけで、のしかかって当たり前に感じてるだけで、
店長にすごくしてもらってることとか、自分の知らないところで気を使ってもらってる部分とかフォローしてもらってる部分ってのがあったと思うんだよね。






それを・・・ちょっと忘れてた。









だから、こういうことが起こったのかなっておもった。









それで、
話は、



一番最初に戻るんだけど、














今月の20日から23日までの4日間、



私は他所で、短期のバイトを入れてしまったんだ。







最初はあてつけの気もあり、やけの気もあり、



決まったあともなんか心が晴れなくて、


いまも憂鬱なのは変わらないんだけど、












いろいろあれからかんがえた結果。




今回、

4日間、



とりあえず、

そのバイトを頑張ってやってみようと思う。








いまのバイト先だけじゃなくて、一度は他の環境も経験したほうがいいと思う。

いまのせまい環境の中だけじゃなくて、


一度は違う場所に出て、違う世界を見たほうがいいとおもったんだ。


違う世界を経験したら、もしかしたら、いまはいまのバイト先が駄目だと思っていても実は甘えてただけでそんなことはなくって改めて今のバイトの良さを実感するかもしれないし、

逆に、もしかしたら、今は現在の環境が最良だと思ってるけど、実はそうじゃなくて、他にもっといい場所があるのかもしれない。




それを少し考える面でも、気分転換の面でも、


4日間、 頑張ってみようかなとおもったんだ。






今のバイト先だって、


4日間、なんか祝日も入ってるしいそがしそうだけど、 


一度ユヅキオウリ無しでやってみてもいいんじゃないかなと。



たかが4日だし、案外私なんかいなくても上手く回るよ^^



ていうか基本的に自分は使えないキャラだし、他の後輩の子たちもちゃんと回せるように思う。


好きな人もいるしね、多分大丈夫だよ^^









そして、





好きな人だけどね、






私、昨日考えてて、思ったことがあるんだけど、




私・・・











私ね・・・?










「突撃」…してこようと思う。







「告白」

してこようと思うんだ。












あれからずっと、
好きな人のことについても考えてた。





結局あれから、

日曜日になって、



折角「棚から牡丹餅」みたいにラスト被ったのに、
わたしはやけになって・意地を張って、

好きな人を精神的に追い詰めてた。






そんなことしたって、余計嫌われるだけで意味ないのに、

意味無いどころか、相手を傷つけて最悪なことしちゃってるのに、



あの人をいじめてた。








そして、

 
シフト表に×を4つ記入して、


相手とバイトに少しあてつけて、
自分を自虐的にわざと攻撃して、



帰ってきちゃった。









その時は良かったけど、












家に帰ってきたら、




やっぱ泣いちゃった。



自分が悪いのに、

自分でしといて泣ける立場じゃないのに、












ずっとずっと泣いてた。


涙が止まらなかった。




私、





…やっぱり思ったの。


いじめたりしといて、こんなこと言える立場じゃないのかもしれないけど、











私は、







あの人のことが好き。













私は、








「K」さんのことが好き。












でも、 
もう限界。





これ以上あの人を待つことなんて出来ないし、


あの人の行動に一喜一憂するのも出来ない。






クリスマス前後はせめてシフトとかで会えないかなとか、




淡い願いを抱いて、



悶々とするのももういや。




そのあと平然と切り捨てられて、ショックを受けるのももう嫌なの。







良いなら良い。

駄目なら駄目。



ハッキリさせようと思う。




これで駄目なら諦めるわ。






4日間のバイトをこなすことが出来たら、一度にたくさんのお金が入るわけだし、



もしフラれてクリスマス前後とか年末バイト入るの辛かったら、シフト入れるのやめてそのお金でやりくりしていけば良い。







一番心配なのは、フラれたとき、それがまわりの子達に広がることだけど、(そうしたら本人から断りの返事をもらうことより、とても傷つくかもしれない)


まぁ…




そうなったら、

相手の配慮の無さを呪うことにして、

あまりにも耐えられなかったらば他のバイトを探すことにしよう。














とにかく、



もうこのままでは、







いられないなって思ったの。











華麗に突撃して、



逝ってきますよ^^









本当は、絶対無理だけど、”乙女的”淡い願いで、
一度は好きな人のほうから告白されたかったけどね…。


今回も私の一方通行だし、一方通行を続ける限り、
それは無理でしょう。

ちゃんと分かってる。





そもそも、



どうせまた振られるから、
相手から告白もなにもありえないんだけど、



どうせまた、「ごめんなさい」っていう返事を頂くことになるんだろうけど、





どうせ振られるなら振られるで、






華々しく散ってみせますよ。








大丈夫。
今までだって何度も振られてきたし。


耐性もついてるよ。



今までの失恋歴に、またひとつ記録が増えるだけです。

今までの振られ語録に、またひとつ言葉がふえるだけです。







それだけです。



大丈夫。





大丈夫…。







ちゃんとやれるよ…。







とりあえず、日曜日の件もあるし、
相手から徹底的に嫌われてたりして、告白の前に出勤時の時点で出鼻くじかれて撃沈するかもしれないけど、






そうじゃなかったら、


私に勇気が、ちゃんと残ってたら、






今週の木曜日、


バイトのシフトが終わったあと、






相手に直接言うか、メールか何かで、








逝ってこようと思う。












最後に、


この歌を載せる。






決着… だね・・・

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